皆さんこんにちは!今回もスマホゲーについて紹介していきます!今回紹介するスマホゲームは『ヘブンバーンズレッド』です。
『Heaven Burns Red(ヘブンバーンズレッド)』は、『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』といった人気作品を手がけた、麻枝准15年ぶりの完全新作ゲームとしてリリースされた新作RPGです!『Angel Beats!』『Charlotte』といった有名なアニメ作品でも脚本を書いているので、本作のストーリーには筆者も期待大です。
世界観
まずはこのゲームの世界観について簡単に説明していきます!
隕石が落ちてきてから、世界が変わってしまった所から物語は始まります、謎の生命体・キャンサーと呼ばれる生物が出現し、襲われた地球は危機に瀕してしまいます。
そこで登場したのが、キャンサーに効果的に攻撃を与えられる『決戦兵器セラフ』です!人類は、セラフを操る術を持つ人間たちを集めて、人類最後の希望である『セラフ部隊』を設立します。セラフを操れるものには“何かしら才能を持つ少女たち”という共通項があるとのことです。
このように、どちらかというとダークなストーリーとなっていますが実際にプレイしてみると、それとは違った面も出てきます。
面白い点
ここではこのゲームの面白い点を紹介していきます!
このゲームの面白い点は何といっても、世界観の方でも触れたダークな世界観で進むストーリーの中で繰り広げられる少女たちのやり取りです。
地球の危機に立ち向かうという暗いテーマに反して明るいキャラクターが多いゲームで、会話パートでは『ボケ』と『ツッコミ』が飛び交うというこのゲーム独自の世界観が構築されています!
このやり取りを含めてのストーリーが面白いのですが、世界観が崩れるなどの意見もあり、賛否両論となっているのも事実です。好き嫌いが分かれてしまうポイントでもあるので、それを踏まえてプレイするか考えてみるのもありだと思います!
※筆者はツッコミキャラが好きなのでこの点でハマりました(聞いてない)
3Dキャラクターを操作しながら、ゲームを進めていくのも魅力の1つだと思います!
見ての通り、かなり完成度の高い3Dキャラクターをこのゲームでは操作していきます。会話パートでは2Dが、フィールドパートでは3Dとそれぞれの良さが活かされています。
ゲームの中で使われている曲にも注目です!ゲーム内のキャラクター達が歌っていて、戦闘中やストーリー等で流れています。これらの曲がかなり良いので実際にプレイして、是非聞いてみて下さい!
戦闘システムも良いのですが詳細に関しては別項目で紹介します。
戦闘システム
次にこのゲームの戦闘システムについて紹介していきます。
このゲームの戦闘システムはいわゆる『コマンドバトル』になります。はっきり言ってしまえば『単純』です。
パーティは6人で攻撃するのも攻撃を受けるのも、前に出している3人となっています。自分のターンにいつでもメンバーを入れ替えることができます!画面のキャラをタップすることで『通常攻撃』か『スキル攻撃』を選ぶことができます。敵の倒し方は、これらの攻撃を用いて、相手のHPを0にすることです。しかし戦闘画面をよく見てみるとHPらしきもの(ピンクゲージ)の他に水色のゲージがありますね。これは『デフレクタ』というシールドのようなものです。これを削りきってからでないとHPにダメージを与えることができません…。このデフレクタとHPが分かれていることによって単純な戦闘システムに奥深さが出ています。
プレイヤーも同じようにデフレクタとHPがあります。しかし、敗北条件がかなり厳しく、なんと『パーティの誰か一人が戦闘不能になった時点で敗北』というとてつもなく厳しい条件になっています。死んでしまえば生き返ることができないというリアルをここで突き付けられます(笑)なのでデフレクタが無くなった時点で前に出すことは控えておきたいですね…。
ガチャ
ここではソシャゲの醍醐味であるガチャについて紹介していきます。
ガチャ画面はこのようになっています。必要な石は1回300個となっています。比較的デイリー等で入手し易いですが、入手量自体はさほど多くは無いため、無課金でプレイするなら引くガチャは絞った方が良いのかと思います!
レアリティ | SSR | S | A |
---|---|---|---|
提供確率 | 3% | 18% | 79% |
確率はこのようになっています。低くもなく高くもない、一般的なソシャゲの確率ですね。10連ガチャにはSレア以上確定の枠がついています。
最後に
いかがだったでしょうか?ストーリーはもちろんのこと、個性的かつ魅力的なキャラクター達が活躍する『ヘブンバーンズレッド』。是非プレイしてみてください!これからもスマホアプリゲームをはじめとした様々なゲームを紹介していきますので、そちらもよろしくお願いします!